小川病院では、
糖尿病/物忘れサポートチーム(Diabetes/Dementia Support Team;DDST)を立ち上げて、鳴門地区の糖尿病/認知症患者の減少と地域への情報発信を目的に、『糖尿病/物忘れ教室』を月1回開催しております。
平成29年5月13日(土)に第九回糖尿病/物忘れ教室を開催しましたところ、多数の方に参加頂きました。感謝申し上げます。糖尿病と歯周病の関係を始め、むし歯予防と歯周病予防を目的とした代表的なブラッシング法をお話しさせていただきました。
写真は、教室風景(担当講師 三橋 朱美 歯科衛生士)
その後、神経内科医師 足立医師からの「物忘れについて」のお話もさせていただきました。
また、講演終了後には
コグニサイズ(メディアや様々な地域で多く取り入れられています)を行いました。
コグニサイズとは、国立長寿医療研究センターが開発した運動と認知課題(計算、しりとりなど)を組み合わせた、認知症予防を目的とした取り組みの総称です。
しりとりと足踏みを交えたコグニサイズを体験していただきました。どこででも簡単にできますのでご自宅でも試していただきたいと思います。少し間違うことが恥ずかしく思われる方もいらっしゃいましたが、皆さん積極的に参加していただけました。
写真は体験の様子です。